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今日は、阪神深江駅から北へ徒歩1分ちょっと。鳴尾御影線沿いの交差点にある手打ちうどんが自慢の老舗「朝日屋」さん(神戸市東灘区深江北町4-11-35)にて、親子丼定食を頂いた記録。
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「朝日屋って?」となっても、外観写真を見れば「ああ、あそこか」とすぐわかる、地元民にとっては目立つ場所に昔からあるお店のひとつ。

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外からは全くわからない内観はこんな感じ。テーブル席が複数、奥には座敷あり。お店の立地・構造上、入店時には地下に潜るイメージがあるが、店内は明るく開放感がある。昭和時代は随所にあれど清潔度は安全圏なのでご安心を。
入店後、笑顔が素敵な女性店員が「何にしましょう?」と声をかけてくれます。常連さんには比較的早く、そうでない客にはちょっと余裕を持って対応される心配りが有り難い。入店時に決めていた通り、親子丼定食・ミニうどん(冷)でオーダー。


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かけうどん400円〜と庶民には有り難いメニューがずらり。そばメニューは+100円という設定、アラフォー的には、子ども時代によく見かけたもので懐かしい。とか思っている間に、オーダーから5分少々で、定食が到着。

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この値段でこのサイズ?と驚きのボリュームの親子丼、そして、ミニとはいいつつ一玉近くありそうな冷やしうどんのセット。(奥の冷水グラスと比較してください)笑顔が素敵な女性店員さんが「スプーンつけますね」と別で持ってきてくれました。

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早速、親子丼。全体に薄味に整えられたツユダク系、ガツガツ食べないとベショベショになる。(スプーン必須、笑)卵は生過ぎない半熟、具は玉ねぎと鶏肉に青ネギトッピング。

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鶏肉は大ぶりに切られたものが結構な量あり、ボリュームは十分。しかし、鶏肉独特の匂いがあるのは事実で、苦手なら辛いかもしれない。薬味としては卓上に七味のみ。

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冷やしうどん。爽やかなガラス食器で供される。ワカメ、青ねき、ショウガのトッピング。こちらは濃いめのツユ仕立て。

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適度な太さ、優しさのある関西風。子ども時代に食べていた懐かしいおうどんです。手打ちうどん店だけあって、茹で加減・締め加減はさすが。

お金を出して上を目指せばいくらでも...かもしれないが、この価格で・このボリューム・この味が揃う店は早々ないかと思う。おひとり様、ファミリー、学生団体と多くの方に愛される理由はこの辺りに、そして、笑顔の素敵な店員さんの振舞いがあるんだろうなあとしみじみ。

お腹いっぱい! 今日も、ご馳走さまでした。

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