いざ入店!と決めたはいいものの、どこから入るのだろう?とウロウロ(苦笑)入り口は、東側の筋に見えるこの屋根の下をくぐる、左手にお店の玄関がみえます。
店内はカウンター席とテーブル席。お世辞にも、広い・綺麗という雰囲気ではなく、年季が入っているという言葉が当てはまる。レトロなアイテムがちょこちょこあり、創業50年近いという伝統を感じさせられる。
ランチメニューはこんな感じ。これに、日替わりが2種類(800円)があるので、選択肢は多いと思う。今日は、初来店ということで、ロンドンランチを選んだ。
15分程待って、ロンドンランチ到着。洋食屋さんのランチだが、割り箸を提供される。(味噌汁は別料金で+100円、本日はオーダーせず)大人のお子様ランチっぽいヴィジュアル。
内容は、ポークソテー、オムレツ、小エビフライ、本日の1品(魚のフライ)、ハム、ナポリタン、キャベベツの千切り、キュウリの薄切り。
ただのキャベツの千切りの美味しさからはじまり、小さなエビフライのふんわりさりげない衣と量も味も過剰ではないタルタルソースとのバランス、中は半熟のオムレツはバターの風味で卵の味わいを壊すなんてことは勿論なし、ヌルヌルベチョベチョとは無縁のナポリタンに、シンプルに塩胡椒されたポークソテー。普通で、地味で、美味しいものばかり、嬉しいサプライズが待っていました。
ブランドの肉、オーガニックの野菜を使った「張り切った料理」もそれはそれで美味しいものだが、自然体で、でも、キャベツの千切りすら手抜きなしで作られた料理で寛げるのもいいものです。次回は自慢のデミグラスソースを使った一品を頂きたいと思う。
今日も、ご馳走さまでした。
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