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今日は、JR摂津本山駅より徒歩15分ほど、国道2号線小路の交差点より南西に徒歩数分にある、「東灘ビーフ 肉ゲキジョウ」さんにて、カルビ丼680円を頂いた記録。(東灘区本山南町8-5-29)

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以前は別の飲食店だった場所に、居抜きで入られてからもう5年以上になるかと思うこちらのお店。平日のランチタイムを中心に混み合っていることが多く、今日は夕方早めを狙って初訪問した。

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最安メニューは、セセリ丼と豚ロース丼の580円〜。バリエーション豊富、オプションも豊富にあるため、あらかじめ店先の看板やwebサイト等でメニューを決めてからの訪問がスムーズかと思う。

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入店後は、入り口左の券売機で食券を購入、イートインかテイクアウトか、肉丼のたれを選び店員に伝えるという行動が待っている。初訪問のため無難そうな「辛口」を選んだが、にんにく辛口、しょうが辛口のオーダーが多い様子。ちなみに、ご飯の大盛・特盛は無料、イートインはスープも無料となっている。

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卓上にはハバネロ、粗挽きこしょう、そして味見を忘れたが辛そうなソースがセッティング。黒い小皿は、提供されるもやしナムル用に利用。

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着席後、5分も待たされずにカルビ丼が到着。オーダー後にカルビを焼きはじめ、ハサミでカットしている間にご飯や野菜、スープをセッティングと、まだ不慣れっぽいアルバイト店員を、慣れた大将がうまく誘導している光景が見えていたので、時間以上に待たされた感はなし。

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カルビ丼。見た目は肉と野菜が半々のようだが、実際は肉1野菜3ぐらいのボリューム。ご飯は並盛りだが相当量あり、一般的な男性には十分な量かと思われる。(女性には完食が厳しそう)カルビはかなり薄め、焼きたての香ばしさがある。

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キャベツ・にんじんのたっぷり野菜は、ご飯に適度に仕込まれたタレのおかげでモリモリいける。タレの味は濃い目、辛口を選んだが、コチュジャンベースのタレに辛さは感じず、卓上のハバネロを味変的に追加して丁度いいぐらいの味加減。

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スープは鶏ガラベース。青ネギ、ゴマの他、玉ねぎ、卵入り。濃い味の丼にあう、ちょっと塩っ気が強いタイプ。

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ゴマ油がきいたもやしのナムル。鮮度という点では怪しいが、こなれており美味ともいえる(笑)

肉をガッツリ行きたい人にはカルビ丼の肉量は話にならないだろう。
予算が許すならば、大劇場丼や劇場丼、肉2種盛りを選ぶか、同価格のハラミ丼をおすすめする。が、モリモリ野菜が食べられて、後に胃にもたれないですむという点では、カルビ丼の感じ、アラフォーにはかえっていい塩梅とも思えた。肉の種類、タレとの組み合わせが色々あるのも楽しめるかと思う。若さ故の、少々初々しい接客もあったが、口コミ以上に好感度が高いお店だったことを記録しておきたい。

今日も、ご馳走さまでした。

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