今日は、阪神深江駅・阪神芦屋駅から共に徒歩15分程、鳴尾御影線南沿いにある中華料理店「三味菜館(サンミサイカン)」さんにて、ランチにレバニラ定食を頂いた記録。
ガラッとメニューが変わっており、食べてみたいものが色々とあるではないか!とムズムズ。実は、近隣の別のお店に行く予定であったが、勢いで入店と相成った。
初入店して驚いたのは、外から見るよりはずっと広々とした客席の様子。最新ピカピカという誂えではないが、清掃も行き届いており、ゆったり寛げる。お一人様には勿体ない雰囲気だが、同様の常連さんも多く、問題なし。
メニューをゆっくり悩ませて頂き、最終的にオーダーしたレバニラ定食は5分少々で到着。メインのレバニラ炒めの他、スープ、ご飯、サラダ、香の物という構成。740円という価格でこのボリューム!?と嬉しい驚きである。
レバニラ炒め。ニラ、もやし、ピーマン、パプリカのシャクシャクした歯ごたえが心地よい。醤油ベースのタレはトロミがあり、柔らかなレバーとの相性もよし。味付け自体は優しい方向だがニンニクがちょっと効いており、飽きない味付け。レバー嫌いの方(まずオーダーすることはないだろうが)はともかくとして、レバー好きならあっさり美味しく頂けるのではないだろうか。
豆腐、木耳、卵のスープはいわゆる中華風だが味付けはかなり抑えめのなか、トマトの酸味が効いた個性的な味わい。好みが分かれそうだが、個人的には味わっている間に「アリに一票」の気分になった。
香の物は、ニンジンと大根の酢の物をピリ辛い仕立てにしたようなもの。酸味は強すぎず、辛味は結構強めでご飯が進む味。
生野菜のサラダは、レタス、キャベツ、水菜、貝割れ大根のゴマドレ。普通といえば普通なのだが、妙に美味しく感じた理由がちょっとわからず。たまたま体調と合ったのか、野菜の切り方やドレッシングの量のバランスなのか...次回、訪問時のお楽しみとしたい。
店長を務めるのは日本語バッチリの若い(20代かな?)中国人男性、厨房には腕利きの料理人が控えているという2人体勢のランチタイムだったが、無駄なく愛想よく、入店から食後まで気持ちよい時間を過ごせたのも、また来たい!と思わされる嬉しいポイントでした。
お腹いっぱい!
今日も、ご馳走さまでした。
コメント