※こちらの店舗は閉店されました(2018年2月追記)

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今日は、JR摂津本山駅北口より徒歩30秒にあるラーメン店「麺や六三六 摂津本山店」の新作メニュー、濃厚豚骨らーめん680円を食す!と目的に久しぶりに訪問した記録。(神戸市東灘区岡本1-2-8)

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濃厚豚骨らーめんは春ぐらいからスタート、新作「煮干し塩そば」は9/1スタートということで、お店の扱いも、常連さんとおぼしきお客さんのオーダーも「煮干し塩そば」が多かったようだが、ここは初志貫徹で、濃厚豚骨らーめんの食券を購入して、着席。


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調理スペースに近い席に座れたので、調理人の手元を観察。麺の茹で上がりのタイミングに合わせて、丼を温め、スープと豚骨ラーメン用のかえしを丼に移してハンドブレンダーでガガガガっと合わせたところに湯切りした麺を投入、具材をトッピングして完成。(スープとかえし以外にも冷蔵庫から何らかの素材を入れていたのだが何かは不明。)

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クリーミーなスープに、木耳、チャーシュー2枚、海苔、白ネギ、高菜。

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まずはスープから。あ!なるほど。六三六の無化調・煮干し・昆布・野菜ベースの個性あるスープに豚骨の力強さと風味が塩梅よく加わって、めちゃくちゃ好み、美味いではないか!

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スープの美味さにテンション上がって、いざ、麺......ああぁ、こちらは誤算だった。

元々、トロミのある六三六のスープに豚骨が入って更に重みがあるところに、ブレンダーで表面がムース上になっている。そこに、普通の茹で加減の太麺がくるから、スープが絡み過ぎてくどいのだ。ラーメンというからには、ある程度、麺はズルズルっといきたいところだが、ちょっと団子でも食べているような辛さがある。

というのが、一口目の素直な感想。


この後、木耳のシャクシャク感、新鮮な白ネギの風味、地味に美味しいチャーシューをスープと共に味わっている内に、スープのムース感が薄れ、それにつれ麺もぐっと食べやすくなった。そして、高菜。これはピリ辛を通り越してかなり辛味が強いのだが、全体に甘めのスープのいいアクセントになって、後半になっても食欲が途切れることなく、スープまで飲み干しての完食である(笑)


スープの気泡が余計なのか、麺カタメだったらよかったのか...
好みや体調、今日の調理との相性もあるだろうと思うのだが、六三六の太麺がカタメでもいけるのなら、次はそのオーダーをしてみたいと思う。とにもかくにも、忘れられないスープの味であった。

美味しかった!
今日も、ご馳走さまでした。

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