肉(焼肉系)や韓国系のランチメニューがあるのは以前に確認していたのが、本日、ようやくタイミング合って、初入店。若い男女の従業員の方が、明るく親切に出迎えて下さいました。
お世辞にも広いとは言えない店内は、調理場をグルっと囲むカウンタースタイル。奥にテーブル席(4人一組ぐらいだろうか?)がある様子。土曜日の昼下がりということもあり、女性陣を中心に結構なお客様がいらっしゃる様子。
赤を基調に黒を配したモダンな雰囲気。まだ新しいお店というだけでなく、隅々まで清掃や手入れが行き届いており、入店数分で居心地の良さを感じることができた。
豆腐チゲ定食(ご飯・キムチ・一品つき)をオーダーして2〜3分で、キムチと一品(ししとう)が到着。
自家製キムチは酸味がほとんどなく、辛味と甘味が同居したフレッシュな味わい。個人的にはとても好みのタイプ。
ししとう。こちらはピリ辛胡麻和えの冷製と表現したらいいのだろうか?出会ったことがない味わいではあったが、クセのあるししとうと相性がよく、こんな調理法もあるのだなぁと目から鱗。
小皿を味わっている間に、グラグラ沸きたつ豆腐チゲとご飯が到着。ご飯は少し大きめの茶碗にしっかりとした盛り(ちなみに大盛りも無料とのこと)、豆腐チゲのトッペギは4号か5号か...こちらもわりと大きめの鍋である。
何はともあれ、待望の豆腐チゲのスープを一口...
「え?お味噌汁?」
が最初の感想。
食べ進める内に、コクや旨味がじんわりと広がってくる。
スンドゥブとも今まで食した豆腐チゲともちょっと違う経験なのだが、これはこれで、美味しい!
辛味はまぁまぁあり、味噌汁に感じるのはコチュジャンかと想像するのだが、個人的にコチュジャンはそんなに好みでないはずなのに不思議である。
具はしめじ、玉ねぎ、トッピングの水菜にアサリが3個、しっかりめの絹ごし豆腐がたっぷりのシンプルでバランスが取れているので、これ以上は何もいらないかなとも思うのだが、+200円でブランド豚のトッピングを用意しているのなら、卵のトッピングのオプションがあれば、辛いもの苦手の方、味噌汁×卵ファンも楽しめるかなぁと感じたりはした。
気になるメニュー、色々とあるので、また訪ねたいと思う。
美味しかった!
今日も、ご馳走さまでした。
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創作鉄板肉バル 月輪 (鉄板焼き / 摂津本山駅、岡本駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6
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