今日は、日頃お世話になっている方をお招きしてのランチ。リクエストにお応えして、湯豆腐(豆腐料理)の老舗「奥丹 清水店」さんに初訪問した記録(京都府京都市東山区清水3-340)
「奥丹 清水店」といえば人気店で週末は行列されている光景もあるとの情報を得たため、事前に電話で予約。電話予約対応に慣れた方が応対され、席は無事に確保。座敷しかない点の懸念もあったが(招待する方がご年配で正座が厳しい、苦笑)、掘り炬燵席もあるものの庭が一切見れなくなる&座敷用の座高が低い椅子を用意しますよとの案内があり、安心して入店した。
ほぼ時間通りに案内担当の方が玄関口まで来られて、座席まで誘導
ほぼ時間通りに案内担当の方が玄関口まで来られて、座席まで誘導
お庭が一望出来る席に案内して頂けた。メニューは座席についてから担当の方にお伝えするシステムで、昔どうふ一通り(4000円)、蒸し暑いだったので、夏季限定の冷奴(3000円)をオーダー。飲み物はアルコール類も用意されていたようだが、注文しなければお茶の提供がある。
メニュー詳細は公式サイトに掲載されているが、メインが特別な大豆で昔ならではの製法で丁寧に作られた湯豆腐か、自慢の木綿豆腐の冷奴かの違いで、他は、胡麻豆腐、木の芽田楽、とろろ汁、精進揚げ、ご飯、香の物と共通になっている。
メニュー詳細は公式サイトに掲載されているが、メインが特別な大豆で昔ならではの製法で丁寧に作られた湯豆腐か、自慢の木綿豆腐の冷奴かの違いで、他は、胡麻豆腐、木の芽田楽、とろろ汁、精進揚げ、ご飯、香の物と共通になっている。
待つこと数分で、最初のメニューである胡麻豆腐、そして土瓶にほうじ茶、湯豆腐と冷奴用の薬味、とろろ汁がセッティングされて、食事スタート。とろろ汁はお好みで最後のご飯と一緒に...と案内があったので後ほど頂くこととして
胡麻豆腐。胡麻油を想像する香りがあり、え?中韓系の味付け?とドキドキしながら口に運ぶが、さすがにそれはない(笑)香ばしさが強くツユもしっかりめの味わい。高野山で頂いたような優しい味わいを想像していただけに驚かされたが、ビールや冷酒を楽しんでいる方も多く、酒の肴と捉えると丁度いいのかも。
昔どうふの湯豆腐が到着。卓上にセッティングされたらすぐに食することができるように、あらかじめ調理されている。
まずはツユ・薬味なしで。あぁ、なるほど「昔どおり」というネーミングがぴったり。今、流行のやたらめったら大豆香りが強いというわけでもなく、重過ぎるというわけでもなく、しっとり気持ちがよい。知人に言わせると、昔に田舎の豆腐屋さんで頂いた懐かしい味わいとのこと。ツユ、青ネギ、卓上の七味ともよく合い、地味ながらいいお豆腐。
涼しげな器で、冷奴登場。湯豆腐は1/2に薄くなっていたが、こちらはそのままで、なかなかの迫力。個人的には木綿の冷奴は苦手であったが、これは本当に美味しい〜っ!口当たりはツルっと(当たり前だが)水っぽさもなく、お豆腐の美味しさが優しくいつまでも食べれる錯覚に陥りました。薬味の生姜も風味よし。
精進揚げ。大葉、海苔、かぼちゃ、椎茸、ししとう、小芋(かな?)。こちらは全体に普通ですが、大根おろしの新鮮さが有り難い。
蓋付きの器でご飯が提供。蓋を取ると中蓋の部分に香の物(柴漬け)が盛られており、その下にご飯。飯の量はお上品で、0.7膳といったところ。このご飯と柴漬けが、さすが京都!の美味しさで、豆腐で満腹に近かったのに箸が進む、進む。
とろろ汁は、飯にかけるタイミングを失ってしまったのだが、いいお出汁での味付けで美味しく頂いた。
まずはツユ・薬味なしで。あぁ、なるほど「昔どおり」というネーミングがぴったり。今、流行のやたらめったら大豆香りが強いというわけでもなく、重過ぎるというわけでもなく、しっとり気持ちがよい。知人に言わせると、昔に田舎の豆腐屋さんで頂いた懐かしい味わいとのこと。ツユ、青ネギ、卓上の七味ともよく合い、地味ながらいいお豆腐。
涼しげな器で、冷奴登場。湯豆腐は1/2に薄くなっていたが、こちらはそのままで、なかなかの迫力。個人的には木綿の冷奴は苦手であったが、これは本当に美味しい〜っ!口当たりはツルっと(当たり前だが)水っぽさもなく、お豆腐の美味しさが優しくいつまでも食べれる錯覚に陥りました。薬味の生姜も風味よし。
精進揚げ。大葉、海苔、かぼちゃ、椎茸、ししとう、小芋(かな?)。こちらは全体に普通ですが、大根おろしの新鮮さが有り難い。
蓋付きの器でご飯が提供。蓋を取ると中蓋の部分に香の物(柴漬け)が盛られており、その下にご飯。飯の量はお上品で、0.7膳といったところ。このご飯と柴漬けが、さすが京都!の美味しさで、豆腐で満腹に近かったのに箸が進む、進む。
とろろ汁は、飯にかけるタイミングを失ってしまったのだが、いいお出汁での味付けで美味しく頂いた。
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