今日は、JR芦屋駅北口より徒歩5分少々にある、天麩羅専門店「芦屋 天がゆ」さんに初訪問、ランチに天ぷらとお粥のランチ1650円を頂いた記録。(芦屋市船戸町10-2 1F)
タイミングが悪ければ店外で30分待ちは当たり前と知人から聞いていたこちらのお店。今日は20分以内の待ちで入店・着席できたので、運がよいのかもしれない(笑)
席は、2つの調理場がありその周りをぐるっと囲むカウンタースタイル。着席時には、天つゆ用の大根おろしが入った器、塩、香の物、小鉢(ひろうす)が既にセッティングされている。
お昼のコースは3種類。この中からAコース(天然海老4尾、旬魚2、旬菜3、搔揚1)をオーダー、粥と飯は選択できる。実はお粥が苦手なのだが(笑)せっかくの「天がゆ」さん、何とかなるだろうと粥を選んだ。
オーダー後、ややして生野菜のサラダが登場。酸味抑えめのあっさりしたドレッシングがかかっており、混ぜて頂いている内に、天ぷらタイムがはじまります。
天ぷら、一品目は海老が2尾。
海老を食べおわる頃合いに、粥と味噌汁が登場。粥はお好みで卓上の抹茶塩をかけつつ頂けます。
蓮根、モロッコインゲンと野菜を2品頂いて
鰆
舞茸
烏賊の大葉巻き
再び、海老が2尾
最後に、掻揚。(サツマイモ・人参・牛蒡・三つ葉)
どの天ぷらも、天つゆや塩など、おすすめの食べ方も合わせて供されます。
熱々・サクサクの天ぷら、庶民にはどれも申し分ないどころか過ぎた味...美味しく頂けたが、得に好みだったのは鰆、舞茸。甘いものが苦手なため、最後の掻揚が辛かったが同伴した甘いもの好きの知人にとっては、最後の掻揚こそが、デザート的な要素もあり〆として最高だったとのことでした。
天つゆも味噌汁も、どこがどうと言うにも言葉がでない、さすがの味。粥が苦手ゆえ、天ぷらに粥という取り合わせも半信半疑だったが、普通の飯の重さがない分スルスルと頂けてしまい、なるほど!と思わされた。
個人的、ランチの予算からは大幅にはみ出ている故、早々再訪はできないが、それでも、また訪ねたいと思うお店でした。
美味しかった!
今日も、ご馳走さまでした。
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